気仙沼市のサイエントロジー・ボランティア・ミニスターは、気仙沼市の中学校の生徒たちから自転車会社の社長へ、感謝の意を表した特別な色紙を贈りました。
気仙沼市の道路や公共輸送が津波によって破壊されたため、病気や怪我の人、または高齢者に食物や必需品が届けられていませんでした。
サイエントロジーのボランティア・ミニスターの災害対策チームは、自転車会社の社長に、救援活動として自転車を提供すれば、中学生たちが自転車に乗って、最も必要とされているものを困っている人々に届けることができると交渉しました。
その自転車会社は提供することに賛成し、今月の初め、32台の自転車、ヘルメット、プロジェクト用のバッグを寄付しました。
ひとたび中学生たちが必需品を届けると、彼らは、津波で車を破壊された被災者に自転車を寄付しました。この贈り物に感謝した人々は、再び自分たちでやっていけると喜びました。
自転車会社の社長は、この感謝の色紙に心を打たれ、従業員と共にそれを分かち合うことに真剣になり、仙台の被災者に自転車の寄付を続ける予定です。
中学生が感謝を表明
Submitted by csinet on Tue, 2011-05-03 16:32