0:00 大津波は岩井崎の美しい松の木もなぎ倒していきました。
0:12 その大津波でもびくともしなかったのが、第九代横綱秀の山の銅像です。
0:24 その秀の山の子孫が、地元の避難所でボランティア活動を行っています。
0:32 菊田さんは現在東京在住ですが、地元の力になりたいと、3月13日に現地入りし、今もボランティア活動に励んでいます。
0:43 自分の母校でもある階上中学校に避難している人たちは、ほとんど顔見知りです。
0:50 悩みの相談に乗ったり、体をさすってあげたりと、自分ができることは何でもしてあげたいと言います。
1:07 菊田:「あらゆるところで、必要とされているものは何でもやりたいっていうのがあるので、あの、写真の片づけだとかそういったところもやってるんですけれども、やっぱり、もうそういった小さいことから大きいことから、いろんなこと通じて、とにかく地域の方が自分たちで、こうまたやるぞーっていう風に思ってもらえるような、お手伝いをしていきたいなと思ってます。」
1:35 ふるさとを想う気持ち、横綱も心強く感じていることでしょう。
1:41 終わり