ボランティア・ミニスターたちは、毎日避難所で多くの人々にアシストを与えています。アシストは、L. ロン ハバードが開発した技術であり、ストレスやトラウマからの解放を速めます。
ボランティア・ミニスターは、避難所を運営する市の担当者と連携しています。
ボランティア・ミニスターは、仙台で、自衛隊、役人、災害救援職員と共に働いています。

サイエントロジー・ボランティア・ミニスター東京本部からの報告:

女川町、石巻市、気仙沼市において、今日だけで、2,673人の人を助け、219のアシストを提供しました。私たちは活動範囲を広げ、まだ訪れていない地区の被害や避難所の状況を調べています。それと共に、アシストの提供を続け、できる限りのことをして被災者を助けています。

石巻市のある避難所の所長は、ボランティア・ミニスターからアシストを受け、楽になったことを大いに喜び、自分でアシストを提供するにはどうしたら良いかと私たちに尋ねました。彼は自分のボランティア・ミニスター・グループを結成することになりました。

彼と彼の友達の数人は、そのやり方を学び、お互いにアシストを提供し始めました。

今朝、気仙沼市の避難所に行ったとき、数人の避難所の人たちから、「おはよう」と温かく迎えられました。彼らは、数日前より、はるかに元気になっているようでした。

私たちの到着がスピーカーで避難所全体に伝えられました。アシストを受けられない人がひとりもいないようにするためです。

数人の被災者が、避難所の食事は薄い味噌汁、白米、野菜だけで味気ないと、ひとりのボランティア・ミニスターに訴えました。

そのボランティア・ミニスターはすぐに、もっと美味しい料理を提供できないかと、東京本部に連絡しました。東京本部は、街の食品会社のオーナーと連絡を取り、そのオーナーは、その日のうちに、避難所に食事一式を寄付しました。

私たちは、感謝する被災者に食事を届けただけでなく、おむつ、シャンプー、ビタミンなどの必需品も届けることができました。

気仙沼市の住職は、ボランティア・ミニスターが人々を助けている方法を学んだ後、自分のお寺に宿泊するように私たちの何人かを招きました。